その日一番の「立山」をご案内します
3000m級の峰々が連なるフィールドを舞台に安全と自然に配慮しながらひとりひとりに合わせたプライベートプランであなただけの山時間を演出します。

3000m級の峰々が連なる立山は、世界有数の豪雪がもたらす雪と氷の世界に始まり、高山植物が咲き誇る夏の山、山一面が色づく紅葉の季節へと四季の移り変わりとともに様々な表情を見せ、圧倒的なスケールでそこに存在しています。またライチョウをはじめとした高山帯特有のかわいらしい生物がわたしたちを出迎えてくれます。そんなフィールドを舞台に、『その日一番の立山を体感してもらいたい』というコンセプトのもと安全と自然に配慮しながらひとりひとりに合わせたプライベートプランで立山で過ごす時間を演出します。
ツアーに参加するお客様へのお願い
・ご出発当日、ツアー受付時にお客様の体調確認(体温、体調についてのお尋ね)を実施させていただきます。
※発熱(37.5度以上)や感染の疑いのあるお客様には、旅行参加をご遠慮いただく場合があります。
・ご旅行中はマスクの着用と共にこまめに手洗い・うがいをお願いいたします。
・観光場所等ではソーシャルディスタンスに心掛けて下さい。
・ご移動中(運送機関内)、お食事場所での会話はできる限りお控え下さい。
・各施設の新型コロナウイルス感染予防対策に従って下さい。
・ご旅行中に体調不良などの症状がみられた場合は、他のお客様への感染予防の観点からご旅行継続をお断りさせていただく場合がございます。
貸切バスを利用するツアーについて
・同一グループ以外のお客さまと相席になることがないよう乗車定員を減じてツアーを催行いたします。
・新型コロナウイルスの感染状況に応じて予告なく定員を変更する場合がございます。
・バス車内の感染予防対策につきましては運行バス会社のWEBサイトもご参照ください。
20日、久しぶりに青空が広がり街中からも立山連峰がくっきりと見えたので呉羽山展望台からそのまま雨晴海岸まで行ってきました。高岡市の雨晴海岸は富山湾越しに立山連峰を臨むことができるおすすめスポットです。
翌日も天気は良く、朝の冷え込みも厳しい予報だったので、ご来光と「けあらし」(晩秋から冬の穏やかに晴れた朝に見られる現象で、冷えた空気が海の暖かい空気と合わさり霧が起きる)を見るべく早起きをして雨晴海岸へ行ってきました。放射冷却の影響で平野部では珍しく-5℃以下まで冷え込み、絶好の条件の中、絶景を拝むことができました。海上に立ち込める霧に、立山(大汝山辺り)から差し込んできた日の光が当たると一面金色に輝きこの世のものとは思えない空間でした。
立山黒部アルペンルートの営業終了に伴い本日をもって今シーズンのツアーは終了となりました。ご参加いただいた皆さま誠にありがとうございました! 今シーズンは4月15日に立山黒部アルペンルートが全線開通したものの、新型コロナウイルスの影響により、4月18日~6月18日まで営業休止となりました。また夏山シーズンも団体ツアーや学校登山はほぼ中止となるなど例年とは全く異なるシーズンとなりました。秋には個人で訪れる方々を中心に山も賑わいを取り戻しつつありましたが、、来シーズンはどうなるのでしょうか。。
振り返ってみればそんな異例尽くしのあっという間だったような2020シーズンでしたが、そんな状況下でも立山は日々美しく、季節の移ろいを感じさせてくれました。また来シーズン、いつもの立山で元気にお会いできることを心より願っております!
トラバースについて
旅(Travel)とそのフィールドとなる地球(earth)、この2つの単語から 「Travearth」 という社名を作り、地球を旅していく様を表現しています。
また、トラバース=「山の斜面を水平に進む」という言葉の意味から、山に登ることだけが目的ではなく山で過ごす時間を楽しもうという思いを込めました。

プロフィール |
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大塚 憲一
Otsuka Kenichi
1979年 東京生まれ
富山大学理学部地球科学科で雪氷学を専攻し立山の雪の研究をする。これがきかっけで立山に頻繁に通うことになり山の魅力に惹きつけられる。卒業後、立山の山小屋で勤務しその後ツアーコンダクターとして活動する。2006年結婚を機に仕事を辞め夫婦で世界一周の旅に出る。各国で様々な現地発着ツアーに参加し日本では一般的でなかった旅のスタイルに興味を持つ。2010年登山ガイドの資格を取得し、株式会社Travearthを設立。
(公社)日本山岳ガイド協会 認定登山ガイド 立山ガイド協会所属
総合旅行業務取扱管理者
旅程管理主任者
